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初心者におすすめのUL登山用ザック3選【日帰り〜テント泊まで】

こんにちは。今回は、ウルトラライト(UL)登山に挑戦してみたい初心者の方におすすめのザックを紹介します。

UL装備をそろえるときに一番迷うのがザック。「軽いのは良いけど、背負い心地や耐久性は大丈夫?」「日帰りとテント泊、両方に使えるの?」と不安になりますよね。

そこで今回は、初心者でも扱いやすく、実際の登山に十分対応できるULザックを3つピックアップしました。

ULザックを選ぶときのポイント

ULザックは一般的な登山用ザックと違い、フレームがなかったりシンプルな構造が多いです。そのため選ぶときは次の点を意識すると失敗しません。

  • 容量:日帰りなら30L前後、テント泊なら40〜50Lが目安
  • 背負い心地:ウエストベルトのサポート力があると安心
  • 重量:1kg以下を目安にするとULらしい軽さを実感できる

初心者におすすめのUL登山用ザック3選

① Gossamer Gear「Gorilla 50」

  • 容量:50L(可変)
  • 重量:約930g
  • 特徴:ULザックの定番。背面フレーム入りで荷物が多くても安定。シンプルな作りながら、外付けポケットも充実していて初心者でも使いやすいです。
    👉 日帰りからテント泊まで対応できる万能モデル。

② Zpacks「Nero 38」

  • 容量:38L
  • 重量:約465g
  • 特徴:とにかく軽量!サイドポケットやフロントメッシュも大きく、行動中に荷物を出し入れしやすい。日帰りや小屋泊登山にぴったり。
    👉 ULらしさを体感したい初心者におすすめ。

③ Hyperlite Mountain Gear「Southwest 40」

  • 容量:40L
  • 重量:約880g
  • 特徴:完全防水のダイニーマ素材を使用。岩場や藪漕ぎでも破れにくく、多少の雨ならザックカバー不要。ULの中でも耐久性が高いので安心。
    👉 長く使いたい人やテント泊を視野に入れている人向け。

まとめ

初心者におすすめのULザックをまとめると…

  • 万能型 → Gossamer Gear「Gorilla 50」
  • 軽さ重視 → Zpacks「Nero 38」
  • 耐久&防水重視 → HMG「Southwest 40」

UL登山は「軽さ」と「快適さ」のバランスが大切です。まずは自分の登山スタイル(日帰り中心か、テント泊も視野に入れるか)をイメージして選ぶと、後悔しにくいですよ。

ザックはUL登山の中心になるギア。自分に合った一つを見つけて、身軽な山旅を楽しんでみてください。

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